QFINDR活用によってM&Aは次のステージへ  〜大手PEファンドA社:投資部門マネージャー様〜 QFINDR活用によってM&Aは次のステージへ  〜大手PEファンドA社:投資部門マネージャー様〜

QFINDR活用によってM&Aは次のステージへ 〜大手PEファンドA社:投資部門マネージャー様〜

課題:

リスト作成での検索軸の設定、データの取得にかかる費用・時間両面でのコストが甚大であった。

活用事例:

  1. ソーシング業務におけるターゲットリストの柔軟な作成がリアルタイムにできる。
  2. 提携先から投資案件を紹介された時に過去の業績推移等をクイックに押さえることができる。
  3. 投資先バリューアップのフェーズでも営業リスト作成などで活用できる。
  4. 定額制のため、コスト削減が実現できた。

大手PEファンドA社様は、機関投資家様からご出資を募り、事前に投資家様と合意した投資コンセプトに基づいて優良企業に投資を行っています。また、投資実行後のPMIに重点を置き、伴走型にてバリューアップに時間をかけていらっしゃいます。

大手PEファンドA社投資部門マネージャー様にQFINDRの魅力についてお話を伺いました。


~ 現在、社内で担われている具体的な役割と、日々取り組まれている業務について教えてください。

マネージャーとして、投資検討の初期フェーズから企業ソーシング、バリューアップまでの推進を担う中核メンバーの一人となります。投資期間は、平均して3~5年程度であり、特にバリューアップフェーズにおいて、手厚く常駐支援しております。

~ 現在の業務を進めるうえでのミッションや、それに対する想い、また大切にしている価値観についてお聞かせください。

事業承継が上手く進まないことが理由で、地方の有力な中堅中小企業様がなくなってしまう、また従業員の雇用を保てなくなってしまう、ということにならないよう、地方の企業様をしっかり支援していくことこそが、各地域ひいては日本全体の活性化に繋がると考え、日々業務に邁進しております。

~日常の活動と目標について具体的にどのような成果を目指されているのでしょうか?

既存の投資先のバリューアップを進めながら、新規投資先のソーシングにも取り組んでおります。また、投資先の企業様に「譲渡してよかった」と思っていただける事例を積み重ねていけるよう日々の業務に取り組んでいます。

~ 日本全国の地方都市にある中核企業の担い手問題について、課題感というのはありますか?

中小企業庁によると54%の企業が後継者不在であり、日本政策金融公庫によりますと、後継者候補がいてもそのうち7割は課題を抱えているようです。多くの企業様を見てまいりましたが、やはり事業承継に何らかの課題を抱えている企業様は多いように思います。 1

1: 出典:2024年版 中小企業白書
日本政策金融公庫総合研究所
~「中小企業の事業承継に関するインターネット調査(2023年調査)」結果から~

QFINDRの活用について

~ QFINDRをご利用いただいている具体的な方法や、どのような場面で特に役立っていると感じているかについてお聞かせください。。

大きく2つの活用方法があります。

  1. ソーシング業務
    ターゲット企業のリストアップや、外部から案件が持ち込まれた際に、過去の業績推移を迅速に把握するために活用しています。
  2. バリューアップフェーズ
    企業の業績を向上させることが重要な使命の一つであるため、バリューアップのフェーズでも投資先の営業リスト作成の支援など、積極的に活用しています。

~ QFINDRを導入される前に直面していた具体的な課題や問題点は何でしたか?

以前、別のデータ提供会社とやり取りをしていた際に感じた課題は、検索条件の設定が難しく、データの取得にかかるコストが非常に高額だったことです。検索条件を修正したりアップデートしたりしようとしても、すぐに対応できず、スムーズな変更ができませんでした。また、標準のカラムに追加項目を加えると費用が膨らみ、最終的には100万円単位のコストがかかってしまうこともありました。さらに、依頼してから結果が出るまでに一定の時間が必要で、1週間まではいかないものの、迅速とは言えないリードタイムが発生していました。加えて、依頼が可能なのは基本的に問い合わせ窓口の受付時間内に限られていたため、日中に現場へ常駐したり、オーナーと面談したりしている状況では、非常に使いづらいと感じていました。

~ QFINDRの導入によって、それらの課題がどのように解決されたか教えてください。

時間や場所を選ばず、いつでもソーシングができる点が非常に便利であり、ワンクリックで即座に結果を取得できるのは大変助かります。また、分析の切り口を素早く変更できるため、全体的に検討のスピードが向上しました。

~ QFINDRを導入したことで、当初想定していなかった意外なメリットや効果があれば、具体的に教えてください。

元々、データを購入していた目的はソーシングに限定されていましたが、QFINDRがバリューアップのための営業リスト作成支援などにも役立つことが分かり、予想外のメリットを感じています。


QFINDRで特に気に入っている機能

  • 特定商材などでのフリーワード検索
    直感的なUIで使うことができ、ポチっとするとすぐに取りたいデータが取得できるので、助かっています。
  • ChatGPTによる企業分析
    概要をクイックに把握することができるので、役に立っています。
  • オーナー様情報の表示
    オーナー様の在任年数、年齢などが表示される点がありがたいです。

~ これからQFINDRの導入を検討している方や、同じ課題を抱えている方に向けて、アドバイスやメッセージがあればお聞かせください。

検討のスピードが速くなり、顕著な効果を実感できると思います。


QFINDR運営からのメッセージ

ソーシング業務やバリューアップのプロセスでQFINDRがどのように役立っているか、また課題が解決された点について貴重なご意見を伺い、大変嬉しく思います。特に、時間や場所を選ばずソーシングが可能で、即座に結果を取得できる点が便利とのお言葉に励まされました。今後も業務の効率化に貢献できるよう、サービス向上に努めてまいります。引き続きのご活用を心よりお待ちしております。

QFINDR

国内上場非上場を含む企業情報プラットフォーム

QFINDR+

国内全上場企業の信用リスク評価情報プラットフォーム

QFINDR F+

銀行・信用金庫・信用組合の財務関連データ提供サービス

ページトップ